slackやチャットワークなどのツールで連絡することが多くなった昨今。あんまりビジネス文書を使うこともないかもしれません。しかし、そんな時代だからこそ勉強しておきたいビジネス文書検定。
個人で仕事をするようになると契約書や秘密保持契約書にサインをすることもしばしば。秘書検定でも勉強しますが、ビジネス文書検定でも敬語や文書の読み書きや形式を知っておくことで変な契約書に引っ掛かることもありません。時間があるときにでも勉強しておくとよいでしょう。
ビジネス文書検定の難易度と勉強時間
第69回ビジネス文書検定の結果は以下のようになります。私は2級と1級を取得していますが級があがるほど取得する方もすくなくなり、合格率も半減していきます。それなりに継続して勉強することが必要となるのでまずは時間の確保を進めてください。
受験者数 合格者数 合格率
1級 211名 75名 35.5%
2級 1,072名 685名 63.9%
3級 2,471名 2,159名 87.4%
大学生の際に取得しましたが3か月くらい毎日勉強していました。
勉強をするなら書く!のが基本なので紙とシャーペンを用意しましょう。
ビジネス文書検定をやってよかったこと
- 転職の時
- 大学生の時行ったインターン
別に秘書や経理、総務、フリーランスなどに関わらない人は取得しなくても大丈夫です。私の場合は最初に就職したのがベンチャー企業だったので研修があまりなく、転職とかしたときなどに固めの文章を読まなければならなかったので役にたちました。また、大学生の時に長期のインターンをしてたので固めの文章を読んだりする練習にはなりました。
暇なときにでも取ってみると面白いかもしれません。
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