現在OSS-DB Silver Ver.2を勉強中のサイト主です。
OSS DB Silverを本で勉強していても図にしないとわからなかったり、表にしたほうが分かりやすいこともあります。そのため、自分が覚えにくいと思ったこと、混同しやすいことをまとめています。書いてあることは常識なことかもしれませんが私がわからなかったことをまとめています。
勉強法などは下記に記載しています。
OSS DB exam Silverの勉強内容
- オープンソースデータベースの一般的特徴
 - データベースの基礎知識
 - インストール⇦今日はこれ!
 - 標準付属ツール
 - 設定ファイル
 - バックアップとリストア
 - 基本的な運用管理
 - SQLとオブジェクト
 - 組み込み関数と演算子
 - トランザクション
 
インストール
【Part2】OSS DB Exam Silver 技術解説セミナー ~ PostgreSQL 環境作り ~
インストール方法
- Linux:ソースコードでインストールする
 - Windows:クリックでインストール可能
 
インストールの流れ
- ソースコードの入手
└Postgresユーザの作成
└ソースコードの展開 - configure
 - make(makecheck)
 - makeinstall
 
インストール
- Postgreユーザが作成される
 - ホームディレクトリ/ver/lib/pgsql
 - 環境変数設定/ver/lib/pgsql/.bash_profile
 - すでにある場合は上書きされる
 - インストール先のディレクトリ
 - セットアップスクリプト
 
Windowsでのインストールについて
- EnterpriseDB社が提供
 - 導入が簡単な one click Installer
 - データベースクラスタの作成
 - Windowsサービスとして動作
 - データベースのスーパーユーザ”postgresの作成”
 
データベースクラスタの作成
- initdb
 - –encoding=UTF8
 - –no-localeまたは–locale=0
 - デフォルトのロケールを使用しないに設定
 
initdbを実行したユーザーがスーパーユーザーになる
テンプレートデータベース(temple0,templete1)とpostagesデータベースが作成される
| エンコーディング名 | データベースエンコーディング | クライアントエンコーディング | 
| UTF8 | 〇 | 〇 | 
| EUC_JP | 〇 | 〇 | 
| SJIS | ✕ | 〇 | 
所感
initdbのオプションが一番大変だった部分です。オプションがほかの章では小文字で設定されるはずなのにinitdbは大文字の方が設定される側でした。そこを混同してしまうと間違えの元なので気を付けるべき点でした。


	        	        		
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