OSS DB Silverを取得するためにやったこと

OSSsilver

現在OSS-DB Silver Ver.2を勉強中のサイト主です。

そもそも、OSS-DB Silver Ver.2を勉強しようと思ったのはサーバーの知識やSQLに対しての知識がなかったためです。マーケッターとしてWeb業界に入ったため、GoogleAnalyticsやSNS広告、サイト制作などを中心に勉強しており、裏側の勉強をもっとやりたいと考え勉強していました(+会社の評価)。

OSS-DB Silverとは
「OSS-DB Silverとはなんぞや?」ということなんですが、公式サイトを見ると

特定非営利活動法人LPI-Japanがオープンソースデータベースに関する技術力と知識を公平かつ厳正に、中立的な立場で認定してくれる試験。Silverの他にGoldというより上位のレベルも存在する。

とのこと。(オープンソースデータベース=)ProstgreSQLに関しての知識・技術力を試すための試験ということですね。

私は前回9月にOSS DB Silverを取得するのに挫折しました。理由は勉強不足。というか、勉強方法が下手だったと思います。そのため、会社の先輩に勉強の仕方をお聞きして再トライ。私の勉強方法の問題点は2点。

  • サーバー系の勉強が初めてだったので問題慣れしていない
  • 暗記ではなく、問題文を読み、細かい違いを指摘できるようにならないといけない

トータルでの勉強方法はこの流れ。

OSS-DB Silverを勉強した方法

  1. 教科書を読む
  2. 問題集を解く
  3. 全体感がつかめないのでYouTubeで動画を見る
  4. Ping-tで課金し、問題にトライ。
  5. 1~3を繰り返す
  6. OSS DB Silverのサンプル問題を解く

使用していた教科書&問題集

1.教科書を読む
2.問題集を解く

[福岡 博, 笠原 辰仁, 宇山 公隆, 満川 一彦]のOSS教科書 OSS-DB Silver Ver2.0対応[Inc. 日本支社 正野 裕大 SRA OSS]の徹底攻略OSS-DB Silver問題集[Ver.2.0]対応 徹底攻略シリーズ

これで勉強し、玉砕(40%ほどの正解率だった)。そのため、先輩に相談し、勉強のやり方を教えてもらいました。

3.全体感がつかめないのでYouTubeで動画を見る

要点がつかめないので繰り返し動画を確認し、教科書と照らし合わせ該当する問題をまとめました。

4.Ping-tで課金し、問題にトライ

毎日自由演習問題を50~60問くらい解き、わからないなら解説を読むor教科書で確認を繰り返しました。2ヵ月くらいです。一度〇になった問題ももう一度行うと間違うので1回で満足せずに繰り返す必要がありました。

5.1~3を繰り返す

ヒット3周→コンボ→模試(できるだけ)を繰り返しましたが、1回マスターしたと思っても出来てないことが多く、苦手分野は繰り返し勉強しました。また、解説は分かりやすいのですが結構シンプルで関連知識がなかったので自分で解説からもっと勉強する必要性がありました。

6.OSS DB Silverのサンプル問題を解く

https://oss-db.jp/measures/sample

苦手分野をこちらで繰り返しトライしました。何回も繰り返したり新たな問題を解くことで、教科書に書いてなかったことを新たに発見できました。

まとめ

今回はサーバーの知識を知らない私が一からOSS-DB Silver資格を取得するために勉強した方法を紹介しました。勉強した期間は3か月ほどですが、まだ理解しきれていない部分が多いので引き続き勉強&実践をしようと思います。

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